技術士への道

技術士とは

技術士とは、技術に関するコンサルタントとしての専門的応用能力があると、国家から認められた技術者です。
公的機関や企業からの依頼に応じて、技術上の問題点についての相談や指導、計画・設計・管理を行い、様々な技術的事項についての調査や評価などを行っています。

技術士は、具体的に次のような仕事を行っています。

  1. 公共事業に関する企画・調査・設計・管理
  2. 企業の技術導入における提案・指導
  3. 企業間の技術協力・技術交流の仲介
  4. 中小企業の技術相談
  5. 技術に関する講演・講習

技術士は、業務独占の資格ではなく「技術士」の名称を独占的に使用できる名称独占の資格で、次の21の部門が設けられています。

機 械 船舶・海洋 航空・宇宙 電気電子 化 学 繊 維 金 属
資源工学 建 設 上下水道 衛生工学 農 業 森 林 水 産
経営工学 情報工学 応用理学 生物工学 環 境 原子力・
放射線
総合技術
監理

注)総合技術監理は2001年度に新設されました

技術士法

技術士受験資格

「受験資格」に関する規定は、公益社団法人 日本技術士会にてご確認ください。

公益社団法人 日本技術士会ホームページ
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