平成22年度(第1回)出前講座
◆計画表
11月18日(木) | 備考 | |
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テーマ | 学生のキャリア支援 | プラスワンから拝借 |
実施時間 | 12:50~14:20の90分間 | |
対象学年 | 建設システム4年生 | |
受講学生数 | 36名 | |
支援技術士数 | 14名(全員男性) | |
基調講演 | 職場紹介 | |
討議手法 | 学生を8グループに分け、1~2名の技術士で対応するグループ討議 | |
評価方法 | アンケート評価 |
◆学生・教官からの評価等
学生及び教官からは、概ね好評価をいただきました。
その一部を紹介します。
(学生からの意見)
①実際の技術者の方々の話は重みがあり、記憶に非常に残った。
②時間が短すぎて、内容が少しわかりづらかった。
③自分の進路に対する的確なアドバイスをしてもらい、有意義な時間になった。
④4年生では、少し遅い気がする。
⑤とても参考になった。先輩の人たちの話を聞いて、自分もこれからのために目標とその目標のための実力をつけることがいかに大切なのかがよくわかった。
⑥正直、女性は土木分野の仕事ではあまりとってくれないということを聞き、すごく不安です。もし、またこのような講座があるのならば、女性の技術士の方の話なども伺いたいです。
⑦「どういう仕事をしているか」だけでなく、その職場内のコミュニケーションの在り方なども、お話ししていただきたい。
この他に学生からは、数多くの意見をいただきました。
(教官からの意見)
①我々教官より説得力があるので、年に数回継続的に出前講座を開催して欲しい。
②対象学年を3年、4年、5年に拡大して開催して欲しい。
◆支援技術士の反省・感想
①統一テーマを決めるとともに、そのテーマに沿った準備が必要である。
②グループ討議の時間が短すぎる。最低でも60分は必要と感じた。
③時期に応じたテーマで討議する必要がある。
④小グループ(2~3名/グループ)で討議する方が、学生からの意見を引き出しやすいのでは?
⑤出前講座に参加して有意義であった。
(徳島県技術士会会長からの挨拶) |
(思ったより活発なグループ討議でした) |